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    Short Film

    - official potal site -

  • Trailer Movie

    | 予告編 |

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    ◇ ◇ AWARD Information ◇ ◇ ◇

    2023.11.23 鶴川ショートムービーコンテスト2023
    🏆飯島敏宏監督賞🏆
    受賞
    2023.12.23 第7回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2023-24
    🏆監督賞🏆
    🏆脚本賞🏆
    🏆主演女優賞🏆
    🏆助演俳優賞🏆
    受賞
    🏆ゴールデンバーガー賞🏆
    8作品ノミネート 
    2024.2.11 第7回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2023-24
    🏆株式会社フェローズ賞🏆
    🏆シルバーバーガー賞🏆
    🏆NCC長崎文化放送賞🏆
    🏆佐世保市長賞🏆
    受賞
  • 最新の上映情報

    - screening information

    9月1日 21:00〜 Youtubeにてプレミア公開

    渋谷TANPEN映画祭2023にて受賞した作品を一挙上映!

     

     

    14:00〜「じゃあね!また明日。」東京/12分/シルバーバーガー賞

     

    【舞台挨拶決定】

    主演:夏生ひまり / 大原由暉

    プロデューサー:西岡空良

    主題歌『じゃあね!また明日。』

    - 配信限定シングルリリース

  • 第七回 渋谷TANPEN映画祭 Clima at 佐世保 - 舞台挨拶

    2024年2月11日 @アルカス佐世保中ホール
  • SNS

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    Story

    あらすじ

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    ーー「私には取り柄がない」と、

    思ってしまった今日だけど……。


    晴香は一人、

    部活後の音楽室で居残り練習をしている。

    最後の大会に向けた楽曲のソロパート、

    理想のレベルまでもうちょっと。

    練習しようとするも、

    昨夜、通っている塾から返された

    テストの結果が脳裏 にチラつく。

    志望校の合格判定「C」。

    これまたもうちょっとな結果。

     

    秀一と会ったのは昇降口までの階段。

    秀一が落とした自転車の鍵を

    渡り廊下で拾った晴香。

    最近はぜんぜん話さなくなっていた2人だが、秀一の不意の発言に一瞬戶惑う晴香。

     

    「一緒に帰らねえ?」

  • Introduction

    『取り柄がない』と

    思ってしまう君たちへ

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    『取り柄がない』

    数ある中高生の悩みの中で

    一番多い(2022年進研ゼミ調べ)話題を

    ベネッセ(株)さんより

    預けていただきました。

     

    「 自分の意見が言えない 」

     

    「 緊張してしまう 」

    「 好きな人がいないとだめなの?」
     
    「好きなことが無い」
     
     
    様々な悩みを抱えている
    令和五年の中学生高校生たち。

     

    自分に『取り柄がない』と俯いてしまう
    全国の中学生や高校生たちへ向けて、

    明日もまた、前向きになれる!

     

    そんな想いを込めて制作した
    短編映画です。
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    監督・脚本|金澤勇貴

    自身の監督作品『光』が48HourFilmProject2019にて主演女優賞、助演女優賞、撮影賞入選。
    2021年には金澤自身の監督作品『雨のまにまに』がTOKYO青春映画祭2021にて準グランプリを受賞。

     

    また第16回 札幌国際短編映画祭では
    最優秀国内作品賞(BestNationalShort)
    を受賞、
    Youtube上では約10万回再生を記録。
  • 中学生へのメッセージ

    Directors Message

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    監督・脚本|金澤勇貴

    日本大学芸術学部映画学科を卒業後、約 2 年間、 東京の映像制作会社に勤務。

    TBS系列、テレビ朝日系列の番組 AD を勤め、床より柔らかい場所なら

    どこでも寝れる技術を得る。

    現在は地元埼玉の広告会社にて営業をこなすことを本職としながら、

    営業先の宣伝用webCMやコンテンツの企画・演出を手掛けるディレクター業を営んでいる。

     

    「じゃあね、また明日。」

    監督の金澤勇貴です。

    "取り柄がない"という悩みに寄り添ったストーリーを心掛けてみたのですが、良い意味で"悩み"としては深く受け取らず、

    鑑賞してくれた皆さんが少しでも前向きな気持ちになってくれたら嬉しいです。

    ちなみに、僕自身も自分の事を俯瞰で見た時、取り柄がない人間だなと思うのですが、自分は何が好きで何が得意で、そういう事は自分で知っています。

    それを勝手に自分の"取り柄"と呼んだって良いのではないか、そんな思いが根底にあったのかもしれません。

     

    まぁいずれにせよ、

    たかが短編映画、されど短編映画です。

    気軽に観て貰えるのが一番ですね!

  • 中学生へのメッセージ

    Directors Message

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    ミュージシャン あかたろ

    「ネガティブヴから生まれるポジティヴもがき唄鍵盤弾き語りシンガーソングライター」

    を肩書きに

    福岡を拠点に活動中の

    シンガーソングライター。

     

    主題歌を担当させて頂いた
    ピアノ弾き語りのあかたろです。

    “悩み”というのは、

    大人になっても成長と共に変化し、更新されてくので、

    生きていくというのはきっとそんなもんなんだろうな

    と思ったりもします。

    日々を共に過ごす人達の何気ない言葉に

    私は何度も救われてきました。

    「じゃあね、また明日」

    と気軽に言えるその関係がとても大切で、

    素晴らしいものだと

    年を重ねるにつれて思っています。

    今回の作品を通して

    それぞれが思う“何か”

    を感じてもらえたら嬉しいです。

    あかたろ

  • 中学生へのメッセージ

    Directors Message

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    プロデュース・撮影

    西岡空良

    日本大学芸術学部 映画学科 卒業

    2016 年 フリーランスのムービーカメラマンとして活動開始CM、web 広告、MusicVideo などを手掛ける。

     

    今回、

    金澤勇貴監督の前作『雨のまにまに』

    を撮影した僕らにこうして制作のきっかけを与えてくださった皆々様方に

    感謝いたします。

     

    中学生の頃、僕は目の前のことに

    身を委ねてしかいなかった。

    思い返すとそんなもんですが、

    それはどの時代も一緒なんじゃ無いでしょうか。『取り柄がない』なんて

    自分で自分のこと決めつけていたって

    何も始まらない。自分から『自分は取り柄がないから』なんて言えることこそ自分のことよくわかってるって取り柄なんです。

     

    この映画を観てくれる多くの人たちが、

    そんな自分のモヤモヤに対して、

    どれだけ弱みを吐いても

    友達に打ち明けたってもいい。

    ただただ、「じゃあね!また明日。」と

    自分の大事な人に伝えたい、

    交わした言葉を大切にしたい、

    そんな気持ちになってくれたら

    嬉しいです。

  • Staff

    監督・脚本 金澤 勇貴

    音楽 斎藤 裕喜

     

    撮影監督・制作総指揮 西岡 空良
    照明 河本隆一
    録音 内藤 和幸
    美術・小道具 安藤誠
    ヘアメイク 香理
    スタイリスト 矢島 里奈
    編集 岡本 尚樹(Ash .inc)
    整音 中根 渉(TREE DIGITAL STUDIO)
    助監督 篠崎 亮太
    制作 奥田美佳 林宏樹 田中のぞみ
    スチール 斎藤弥里

    メインビジュアル /タイトルロゴデザイン こめたに

     

    主題歌

    『じゃあね!また明日。』

    作詞・作曲 あかたろ
    編曲 カヤノ・コウジ

     

    技術協賛 Canon
    企画協力 ベネッセホールディングス
    プロデュース 西岡 空良
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    プロデューサーレター

    Producer Letter

  • -最終更新:2024年3月25日-

     

    ⊿⊿⊿ はじめに
    日頃、短編映画『じゃあね!また明日。』を応援して頂いている皆さま、
    並びにBenesse夏のミライ課をはじめ、【取り柄がない】という悩みを抱えながらも本作に出会えた全国の中学生、高校生の皆さま、
    各地の上映にて出会えたフィルムメーカーの皆々様方、
    本当にありがとうございます。
     
    最新の『じゃあね!また明日。』の活動報告をするとともに、
    最近の本作の上映を経て皆様にお伝えしたいことも募る毎日。
    これをまとめて第一回プロデューサーレターとさせて頂きます。
    ※本題は2項目です。 

     

     

    ⊿⊿⊿ 最近の本作に関して
    前々より書かせて頂いております通り、本作品は中学生高校生のリアルな悩みを取り上げるために産声をあげました。
    全国何十万人といる進研ゼミの学生さん、
    それだけではなくその子達と関わるであろうクラスメイト、先輩、後輩、年の近い兄弟など
    皆が1度は抱いたことのあるであろう【取り柄がない】という悩み。
    これを心に持っていたとしても、この先には明日があって、未来がある、
    そのために少しだけでも心を軽くしてもらえたらと、そんな想いで創っていた本作品を観てくださった多くの方々が、
    金澤監督の作り出す繊細な雰囲気や、晴香や秀一というキャラクターを愛してくださっていること、本当に嬉しく思っております。
     
    また、本作品は鶴川ショートフィルムフェスティバルにて飯島敏宏監督賞を、
    渋谷TANPEN映画祭にて主演女優賞、助演俳優賞、監督賞、脚本賞に、
    その映画祭のCLIMAX at 佐世保にて
    長崎文化放送賞、株式会社フェローズ賞、シルバーバーガー賞、佐世保市長賞を受賞させて頂きました。
    皆様に支えられれば支えられるほど、作品としての自信に繋がり、
    全国の中学生高校生へ向けた僕らのメッセージが彼らだけではなく、年齢関係なくさまざまな方々へしっかりと届いているのではないかと、実感にも繋がっております。
    本当にありがとうございます。
     

    ⊿⊿⊿ おわりに
    『じゃあね!また明日。』は今後も多数のイベントにて上映の機会を頂いております。
    直近ですとCFF2024にて高円寺シアターバッカスにて上映が決まっております。

    趣あるミニシアターにて上映の機会を頂けること、大変嬉しく思っております。
    もしお時間ある方は是非お越しくださいませ。
     
    次回のプロデューサーレターはまた今後作品が新しい展開を迎え次第更新させて頂こうと思っております。
    これまで各地の映画祭で出会った多くの皆様に感謝するとともに、今後の数多くの出会いを心待ちにしております。
    ありがとうございました。

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